誰でも簡単3ステップでホームページ作成が可能なSaaSサービス「ペライチ」のSEOや独自ドメインの使い方、料金、評判などを徹底解説

仕組み

コロナで副業を始める方が多くなったり、企業がオフラインでの集客が難しいためオンラインでの集客にシフトしたりしている中、自社ウェブサイトの必要性は非常に高まっている。そこで実際にウェブサイトを作ろうと考えた際に、以下のような悩みが出てくると思う。

そこで今回は、既に26万人に利用されている、誰でも簡単に即日でホームページが作れるようになる「ペライチ」の具体的な内容や特徴などをみていきたい。

ペライチとは

ペライチは、2015年に開始した純国産ホームページ作成サービスで、誰でも簡単にウェブサイトやネットショップが作れるサービスである。「世界で一番カンタンなホームページ作成サービス」というコンセプトの通り、インターネットに不慣れな方でも、簡単に、素早くホームページの作成、更新できるようサービス設計されている。

実際に2015年のリリース以降、10代〜50代までの幅広いユーザーを対象に、中小企業の経営者及び個人事業主の方が多く利用し、2020年10月時点で会員登録数が26万を突破している。

約80種類のテンプレートがあるため、開業時や起業時などLP(ランディングページ)の制作時間がとれないような方や副業でちょっとしたサイトが必要な方には、テンプレートを使用すれば即日公開することも可能となっている。

動画紹介

ユーザー層

ユーザー層としては以下に該当する方である。

・個人〜企業
・性別年代問わず
・Webサービス系、店舗系など多くの業種

特徴

ペライチの特徴は以下の通りである。

スマホ・タブレット対応

参照元:ペライチ大学

ペライチで作ったホームページは、特別な対応をすることなく、スマホ・タブレットなどマルチデバイスの表示に対応。デバイス毎にページを分けて作成する必要はなく、スマホ・タブレットからのアクセスも取り込める。

スマホでの作成・編集が可能

参照元:ペライチNEWSリリース

国内で初、スマホやタブレットのブラウザでもページの編集が可能になった。

※今回のアップグレードはベータ版
※サポート対象:iOSの最新(13.x) / Google Chrome(現時点ではAndroidの動作保証はなし)
※今回のリリースは編集画面のみ対象のため、それ以外の画面は従来通り
※「チュートリアル」「KUROKOテンプレート」はスマホ未対応
※一部ブロックでは間隔が近く指での操作が厳しいものもあり

検索エンジン最適化

追加でツールを導入することなく、ペライチの管理画面上でワンストップで、ホームページ作成からSEO対策まで完結。専門知識がなくともSEO対策で“最低限やっておきたいこと”が実施されているかを自動でチェックすることが可能。

主にチェックする内容

・タイトル設定:キーワードが含まれ、ページのテーマが伝わる内容になっているか
・ページの説明文の設定:読みやすく、かつ検索結果で省略されない文章量か
・ファビコン設定:検索結果のページタイトルの横に表示される画像が設定されているか
・OGP設定:SNSでURLがシェアされたときにカード形式で表示される画像や説明文が設定されているか
・Googleサーチコンソールとの連携:Googleサーチコンソール(Googleが提供する高機能の無料SEO支援ツール)と連携しているか

SEO対策機能の管理画面イメージ

参照元:ペライチ大学

豊富なオプション機能


独自ドメイン設定、決済機能や有料テンプレート、Googleしごと検索連携など、 オプション形式の料金プランで、必要に応じたオプション機能を最適な形で利用可能。

有料プランの魅力

独自ドメインの設定や広告の非表示、お問合せのフォームの設置、パスワードの保護、タグの埋め込み機能など、ホームページやランディングページの制作で便利に使える機能が豊富にある。ビジネスプランであればこれらの機能がすべて使えて月額2,980円。

通常、ホームページ制作会社に発注してフォームや独自ドメインなど同様の機能を設置すると、相場的に安くても10万円以上が必要になため、中長期的、本格的にホームページを利用される方には非常にコスパが良い。

最近では、デザイン性や管理性に非常に優れたformrunというフォームの作成、内容管理もできるサービスが急成長している。

一応、有料プランに付属している各機能はそれぞれ「オプション」として個別で契約ですることも可能。ただし、例えば公開ページ数を1ページ追加するだけで月額300円なので9ページ追加(合計10ページ)すると月額3000円になるため、有料プランの方がお得である。

さらに詳しく見てみる

費用

利用までの流れ

まずはアカウントの新規作成を行う。FacebookやGoogleアカウントの他、ラクスル会員であればご利用のアカウントでも登録が可能である。その後、「テンプレートを選ぶ」「内容を作る」の各ステップに移る流れである。

参照元:ペライチ公式HP

口コミ・評判

ネガティブ

ペライチもそんなにパフォーマンス良さそうではない。。。一体どこのCMSがいいのだろうか。。迷宮twitter – @crypt_noway

友達の会社のホームページペライチのSEOが悪いのか?会社名がありきたりで悪いのか?検索エンジンに全然引っかからないtwitter – @otoumilmyk

ポジティブ

今回始めて利用した@peraichicomペライチ。YouTubeの酒井先生のコラボ動画で知ってから実はむちゃくちゃ気になっていて、なんかの機会に使いたいなぁって思っていました。ビジネスプランにしました。サクサク出来上がるし使い勝手も良いわぁ。随時使い方配信します。twitter – @momoshirisensei

HP制作にも使える! 誰でも簡単に縦長のLPを作れる「ペライチ」「Instapage」が良さげ! | 新卒でプロブロガーを目指すブログ! twitter – @jkhayate

ホームページ作成ウェブサービス会社。「”作れる”のその先へ」というキャッチコピーに惹かれて利用。他社SNSやウェブマッピングツールと連携して利用すると、キャッチコピーの真価を実感しやすい。ホームページを作ったことがある人には、ランディングページとして、ない人には商材の明文化ツールとしてすすめたい。Googleマップ – reviews

導入実績

下の図はペライチを活用したページの紹介事例の一部である。メンタリストのDAIGO氏も利用されており、その他様々な活用例があるので自身のイメージに合うものがあるか確認できるサイトになっている。

さらに導入事例を見てみる

所感

今後集客や信頼性という観点でもホームページの必要性は以前に比べて格段に高まっていると思う。企業はもちろん、一個人としてもビジネスを行う上でホームページ、ウェブサイトは必須だと感じる。

プログラミングを学ぶ場合、それなりの時間とお金が必要だが、目的としているものがまずは簡易的なサイトやランディングページであればこの手のサービスを利用するのが費用、時間対効果が間違いなく良いと感じる。

無料から始められるプランもあり、有料のビジネスプランも30日間無料で使い放題などのキャンペーンもあるため、まずはお試しで作ってみても良いだろう。

運営会社

企業名:株式会社ペライチ
代表者:橋田 一秀
設立年数:2014年4月
資本金:9,000万円
企業URL:https://peraichi.co.jp/

ペライチ公式HP

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